US HARD ROCK selected by rock magazine SELFISH |
ジャンル別の名盤紹介コーナーです。勝手なジャンル分けで私的なベストアルバムも10枚選んでます。 |
ROCK STANDARD 028 JOURNEY : INFINITY 029 KGB : KGB 037 CACTUS : CACTUS 044 BLUE ÖYSTER CULT : BLUE ÖYSTER CULT 050 AEROSMITH : ROCKS 055 MOUNTAIN : NANTUCKET SLEIGHRIDE 069 GRAND FUNK : WE'RE AN AMERICAN BAND |
WEEKLY PICK UP 003 HYDRA : HYDRA 004 MONTROSE : MONTROSE 027 KISS : KISS 030 JOURNEY : NEXT 031 JOE WALSH : YOU CAN'T ARGUE WITH A SICK MIND 040 GRAND FUNK RAILROAD : ON TIME |
MY BEST 10
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これぞまさしくアメリカン・ハード・ロック。超絶ギターテクニックのオンパレード。さほど人気は出ませんでしたが、若手の同業者の気に入られ、数曲がカヴァーされたりしました。 詳しくはこちら ![]() ![]() MOUNTAIN : Nantucket Sleighride ハード・ロック・ギターの永遠の名作「ナンタケット・スレイライド」を含む歴史的名盤。フェリックス・パパラルディが完成させたロックの逸品が永遠の輝きを放っています。 詳しくはこちら ![]() HYDRA : Land of Money ハイドラ節が完成した大傑作のセカンドアルバム。なぜ日本で売れなかったのか不思議でなりません。特徴のあるスリーブは、かなり有名みたいですが中身まではと言う人がほとんどです。その中身は1〜4曲(アナログではA面)を聴くだけでも買う価値があります。特にタイトル曲は、歴史的な名曲です。ストレートなギターにパワフルなボーカル、つぼを心得た曲構成など、みごとな曲です。 詳しくはこちら ![]() CACTUS : Cactus ジェフ・ベックの交通事故でバンド結成の夢が消滅したカーマイン・アピス、ティム・ボガートのリズム隊を中心にしたバンドのデビュー作。ブルースをベースにしたヘヴィーで安定感のある曲は、安らぎすら感じます。災い転じて福となってよかったです。事故がなければ生まれなかった名盤です。そのことは、第二期ジェフ・ベック・グループにもいえます。 詳しくはこちら ![]() GRAND FUNK RAILROAD : Live Album これでもか!とグイグイ押し出してくる音の洪水。音の大きさこそがハードであることの証明である、とでも言わんばかりのパフォーマンスに飛び散る汗まで飛んできそうです。ロックのライヴアルバムを代表する傑作です。 ![]() MONTROSE : Paper Money ファーストの凄さにさらに磨きがかかり、スペイシーなハードロックを聴かせてくれます。ここでも、ロニー・モントローズのギターは大暴れ、なぜ日本で人気(アメリカでも)が出なかったのか不思議です。アイアン・メイデンなどのカヴァーにより、80年代になってから再評価された作品です。 ![]() RUSH : 2112 たった3人でここまでやるのかー、という驚嘆のアルバム。スペイシー・ハード・プログレの元祖的な存在です。アナログのA面をすべて費やした組曲は圧巻です。カナダ出身ですが、ブリティッシュでもなくアメリカンでもなく、独特の個性をもったバンドです。B級SF映画のようなジャケットとは全く違ってA級の音が詰まってます。 AEROSMITH : Toys in the Attic ハード・ブギーのタイトル曲で始まる痛快無比のアルバム。いつ聴いてもストレスを解消してくれます。さまざまな曲調の曲への挑戦が、見事に一枚に収まった傑作で、聴く人間を飽きさせる時間を与えてくれません。スティーヴン・タイラーの独特の声も魅力のひとつです。 KISS : Kiss 見かけによらず直球勝負のストレートなロックン・ロール。すばらしい技術があるわけでもない、凝った曲があるわけでもない、ストレートにロックやってます。その清々しさには脱帽です。思わず口ずさんでしまうロックはなかなかありません。 詳しくはこちら ![]() ANGEL : Angel シンセサイザー、メロトロンを駆使した曲作りは天下一品。真っ白のコスチュームのヴィジュアル系ハード・プログレです。評価が不当に低すぎます。邦題は『天使の美学』、美しいメロディーの曲ばかりです。ルックスの良さから女性に人気が出たのは、裾野が広がってよかったけれど、飽きられるのも早かった。 |
LINE UP ハード・ロックというジャンルは、ブルースロックと重なるグループが多くて無学の私にはなかなか分別できませんが、ハードなギター・リフをメインにしているバンドということを念頭において選んでみました。今後、紹介していきたいグループのラインアップです。私が所有しているアルバムの紹介なので、グループによっては歯抜けになりますがご容赦ください。ディスコグラフィーが完成するのに何年かかるかわかりませんが辛抱強く見守ってください。 |
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