
| 1975年、ロンドンにおいてセックス・ピストルズがマルコム・マクラーレンによって結成されます。社会に対する反抗精神を暴力的に表現するばかりでなく、現状のすべてを否定するというところまで到達してしまった現象だったのです。おりしもイギリスでは失業者の増加により社会全体が低迷している時期であり、そのフラストレーションがパンク・ロック・ムーブメントと融合することにより、より巨大な力となっていきました。若者たちは、それまでのハードロックやヘビーメタルによる反体制的なアプローチからパンクロックによる暴力的な表現方法へとなびきはじめ、ロックは一時発展を止めるのかとさえ思えました。 そんな中で、ロック自体もよりPOPな道を歩き始めます。イギリスでは、ジェネシスからピーター・ガブリエルが脱退しポップ化の道を歩み始め、フェイセズはロッド・スチュアートの脱退により解散を余儀なくされます。デヴィッド・ボウイもアメリカへ移り住み、それまでの「地球に落ちてきた男」のイメージをかなぐり捨てます。フリートウッド・マックもよりアメリカを意識したバンド編成に変更しポップな曲を連発したりしていきます。 アメリカでは、ジェファーソン・スターシップもスターシップへ改名しポップ化の傾向を強めていく。また、『スタンピード』発表後のドゥービー・ブラザーズでは、トム・ジョンストンが実質的に脱退状態となりマイケル・マクドナルドが加入したことで都会的になり人気が爆発します。 特にアメリカでは、AORにディスコ・サウンド、産業ロックなどが主流になりつつある時でもあります。 ロックが大きく動こうとしていた1975年は、名作も数多く発表されています。パンクの波に打ち消されたグループも数多くいますので、今一度、当時に立ち返り名盤の数々を確認してみましょう。 |
ハード系、
プログレ系、
ポップス系、
ロック系、
フュージョン系
![]() DEEPPURPLE
COME TAST THE BAND トミー・ボーリンが唯一参加した傑作です。ボーリンがデヴィッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズとともにファンキーかつソウルフルなハードロックを確立しました。ブラックモア信者には大不評でしたが、新しいハード・ロックが確立されたことは歴史的なことだったのです。次作が待ちどうしかったのですが、残念です。 詳しくはこちら Rock Standard 022 |
BAD COMPANY ![]() RUN WITH THE PACK ぴかぴかの銀紙ジャケット同様かっこいいロックが揃っています。バラードにハードにブルージーにとセンス溢れる佳曲揃いの傑作アルバムなのです。 |
LED ZEPPELIN ![]() PHYSICAL GRAFFITI 前作に収録し切れなかった作品など寄せ集め的な感じは否めませんが、エスニックな「カシミール」などツェッペリンの新しい一面もすばらしい魅力的な作品です。 |
![]() BLACKMORE'S RAINBOW ![]() BLACKMORE'S RAINBOW ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが、米のハードロック・グループ、エルフのメンバーと作り上げた様式美ハード・ロックの傑作ソロアルバム。リッチーの好きな中世の香りプンプンのハードな作品は、聴き手に安らぎすら与えてくれます。ギタリストとしてのみならずコンポーザーとしても不動の地位を確立した一枚といえます。 |
PARIS ![]() PARIS 詳しくはこちら ハード・エッジでポップな新感覚ハード・ロックを聴かせてくれるフリートウッド・マック出身のボブ・ウェルチを中心としたスーパー・バンドのデビュー作です。独特のサウンド作りは唯一無二です。 |
SCORPIONS ![]() FLY TO THE RAINBOW ドイツにもハード・ロックがあるんだ、しかもウルリッヒ・ロートのギターなど質の高さをも日本のハード・ロック・ファンに認識させてくれた作品です。ジャケットも秀逸で新鮮な感じでした。 |
![]() JEFF BECK ![]() BLOW BY BLOW 約2年ぶりとなるアルバムは、旧知のマックス・ミドルトンなどと作り上げた衝撃的なインスト作品でした。念願だったBB&Aでのハード・ロックの次はギターそのものの限界に挑戦。哀愁味溢れるメロディ、フリー・フォームなスタイルなどジャジーに、ハードに、メロウに、スピーディにフュージョンしています。ロック界だけでなく世界のミュージックシーンに与えた影響は計り知れません。 |
STANLEY CLARKE ![]() JOURNEY TO LOVE ジャズ界からのロックへのアプローチ。ジェフ・ベックなどの参加も話題になった作品です。フュージョン界最高のベーシストの力量が、余すところなく発揮された傑作なのです。 |
COLOSSEUM�� ![]() STRANGE NEW FLESH 英ロック界の重鎮ドラマー、ジョン・ハイズマンが率いる超絶集団のフュージョン系ハード・ロック。ゲイリー・ムーアのギターを前面に出して緊張感のある素晴らしい演奏を披露しています。 |
![]() EAGLES ![]() ONE OF THESE NIGHTS ドン・フェルダーの参加によりカントリー・ロック・スタイルからハードな路線に転換し大成功した作品。タイトル曲が全米ナンバーワンに輝くなどウエストコーストから全米を代表するアーティストに成長しました。アルバムのまとまりとしては、次作よりも上を行くかもしれません。しかし、味のあるバンジョーなどで良いアクセントになっていたバーニー・レドンがこれを最後に脱退します。 |
ORLEANS ![]() DANCE WITH ME 名曲のタイトルソングを含むデビュー作。爽やかなタイトル曲やニューオリンズ出身らしくR&Bに根ざしたセンス溢れる米ルーツ・ロック的な作品など傑作です。 |
JOHN FOGERTY ![]() JOHN FOGERTY 前作では、カントリー・アルバムを自分ひとりで作り上げ驚かせてくれましたが、今回は、CCR時代に戻ってスワンプ・ロックやR&B的なアプローチの曲を聴かせてくれています。 |
![]() PAUL SIMON ![]() STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS 美しい珠玉の数々。ガーファンクルとのデュエット復活も話題になりましたが、それがなくても十分にグラミー賞に値する作品です。エレクトリック・ピアノの調べが美しい一曲目のタイトル・ソングを聴いただけで別世界へと誘ってくれます。静かに流れていく時を感じながらバーボンなどいかがでしょうか? 詳しくはこちら Rock Standard 035 |
ART GARFUNKEL ![]() BREAKAWAY はっきりいってポール・サイモンとのデュエット曲は不要だったソロ2作目。ガーファンクルの美しい歌声だけで十分です。アンドリュー・ゴールドのギターもすばらしい。 |
JANIS IAN ![]() BETWEEN THE LINES ジャズ、フォーク、ブルースとさまざまなスタイルをこなす歌姫。しかし、すべてに都会的なセンスが満ち溢れた心に響く作品ばかりなのです。ヒット曲「17歳の頃」を収録。 |
![]() 10CC ![]() ORIGINAL SOUNDTRACK プログレッシブだけれどもポップ性を失わない曲作り。架空の映画のサウンドトラックという設定もさることながら、ゴドリー&クレームとグールドマン&スチュアートという二組のソングライティングチームによる楽曲は、捨て曲なしの名曲ぞろい。美しいコーラス・ワークやクラシカルな美しさに親しみやすい丁寧な曲作り、何度聴いても飽きのこない名盤です。 |
CAMEL ![]() SNOW GOOSE ポール・ギャリコの小説「白雁」をヒントに作られた幻想的なプログレ作品。ジャケット同様美しい世界が広がります。間延びさせない演奏力の高さが随所に光る傑作です。 |
PAVLOV'S DOG ![]() PAMPERD MENIAL メロトロン、バイオリン、フルートなどにデヴィド・サーカンプの驚異的なハイ・トーン・ボイスが妙にマッチした美しい曲ばかりです。クラシカルで少しジャジーな米のプログレバンドです。 |
![]() HATFIELD AND THE NORTH ![]() THE ROTTER'S CLUB カンタベリー派と呼ばれるプログレッシヴ・グループのワイルド・フラワーズ、キャラヴァン、エッグ出身者からなるバンドのセカンド。20分に及ぶ組曲「マンプス」は、まさにカンタベリー派の集大成的な作品です。ジャズの要素を巧みに盛り込み素晴らしい演奏を聞かせてくれます。 |
ROXI MUSIC ![]() SIREN 妖艶なジャケットとは裏腹に、ロキシーのアルバムとしてはかなりポップな曲が目立ちます。おかげで?セールスも好調、しかし、この後2年間の活動休止に入ってしまいます。充実の一枚です。 |
VANGELIS ![]() HEAVEN AND HELL イエス加入も噂されたギリシャ人ヴァンゲリス・パパサナショウのソロアルバムです。プログレに入れていますが、ジャンル分けは不可能です。ジャズ、クラシックなどが混在する音楽です。 |
![]() AEROSMITH ![]() TOYS IN THE ATTICK 一曲目のタイトルソングでK.O.間違いなし。エアロ節炸裂のこのサード・アルバムで世界に認知されたといっても良いでしょう。ブルースやR&B色を残しながらのこの時代までがストーレートにロックやってたなという感じです。当初から曲作りには定評がありましたが、さらに巧みになって楽しませてくれるハードなR&Rアルバムです。 |
KISS ![]() ALIVE! もともとライヴ・バンドとして定評のあったKISSならではのロック史に残る傑作ライヴ・アルバム。4枚目にしてライヴ、いかにキャッチーな手持ち曲が多いかですね。ベスト的な選曲も最高。 |
KISS ![]() DRESSED TO KILL 日本でのデビュー作にあたるサード・アルバムです。「ロックンロールオールナイト」などおなじみのキャッチーなナンバーが目白押し。ヴィジュアルと曲とのギャップが魅力的なグループです。 |
![]() DAVE MASON ![]() SPILIT COCONUT デイヴ・メイソン流レイドバックの傑作アルバムです。ジム・クリューガー(G)の加入によりメイソンのヴォーカルもうまみを増し、ツインリードでの曲もあったりで楽しめる作品に仕上がっています。ウエストコーストに移り住み、生活をエンジョイしているのが曲の雰囲気からも見えてきます。ブリティッシュとアメリカンの融合も見事です。 詳しくはこちら |
ERIC CLAPTON ![]() THERE'S ONE IN EVERY CROWD 前作『461 Ocean……』の陰に隠れていますが、こちらも名盤です。どちらかというとクラプトンのギターを楽しむにはこちらがお勧めです。 詳しくはこちら |
TOMMY BOLIN ![]() TEASER 詳しくはこちら パープル加入前の録音作品。独学で学んだギタリストとしての力量、コンポーザーとしての幅の広さが十二分に発揮された楽曲は、すべてが美しいのです。バック陣の凄さにも驚いてください。 |
![]() BACKMAN TURNER OVERDRIVE ![]() FOUR WHEEL DRIVE アルバム、シングルともに全米制覇後の第4作。ジャケットの歯車の中に描かれたメイプルリーフがカナダのグループとしての誇りを表しているように感じるのは私だけでしょうか?ハード・ドライヴィングなR&Rからしっとりとしたバラード風な曲まで、何でもこなす力量は全米ナンバーワンになったことの証明です。前作同様、文句なしに楽しめる作品なのです。 |
ZZ TOP ![]() FANDANGO スタジオ録音とライヴ録音を組み合わせた作品です。とくに、ライブ録音の凄まじいパワーには圧倒されます。当時、超メジャーではありませんでしたが、すでに風格さえ感じます。 |
JOURNEY ![]() JOURNEY サンタナを去ったニール・ショーン、グレッグ・ローリーによって結成されたバンドのデビュー作。サミー・ヘイガー加入前の演奏主体の作品ですが、その力量の高さを十二分に発揮しています。 |
![]() RORY GALLAGHER ![]() AGAINST THE GRAIN ロリー・ギャラガーの初期作品の中では唯一チャートインを逃した作品なのですが、けして駄作ではありません。ハード・ロックにブルースに、ジャズにとあらゆるジャンルを聴きやすく演奏してくれています。だんだんハード・ロック的になっていく過渡期に位置するため地味な作品ではありますが、ライヴ的なエネルギーも十二分に伝わってきます。 |
Dr. FEELGOOD ![]() DOWN BY THE JETTY パブ・ロック・ムーヴメントの中から誕生したグループのデビュー作。モノラル録音による60年代のR&Bやブルースの再現は、逆に新鮮に感じられました。ある意味、パンクへの通過点だったのかも。 |
JEFFERSON STARSHIP ![]() RED OCTPUS スターシップへの名前改変後の第2弾。エアプレイン時代のマーティン・バリーが復帰し一段とパワー・アップ。ポップ性を増した本作は、ロック史に残る名作となりました。 |
![]() BOB MARLEY ![]() LIVE! レゲエ界のみならずロック界においても名盤中の名盤。ロンドン公演を収めたこの作品は、世界のミュージック・シーンに衝撃を与えただけでなく、ジャケットのラスタ・カラーやその精神というものまでが一大ブームを作り上げたのです。「アイ・ショット…」の意味する内容など本来レゲエが持っている本質を確認できるきっかけにもなりました。「ノー・ウーマン・ノー・クライ」の大合唱は涙物です。 |
EARTH WIND & FIRE ![]() THAT'S THE WAY OF THE WORLD 歌メロのみが話題になることが多いバンドですが、ロックとソウル、ファンクの融合を目指したEW&Fの演奏にこそ注意して聴いてもらいたい作品です。大ヒット「シャイニング・スター」を含む。 |
OHIO PLAYERS ![]() HONEY 妖艶な見開きジャケットが話題だった(私だけかな?)ファンク・グループ。メロウな曲から重量級ファンク、ディスコティックな曲まで大ヒットを連発した傑作アルバムです。 |
![]() ROD STEWART ![]() ATLANTIC CROSSING フェイセズ脱退後、心機一転アメリカに渡り一流ミュージシャンをバックにロックンロールとAOR(アナログ盤では、A面がロックンロールのファストサイド、B面がバラードのスローサイド)の傑作を発表してくれました。ロック・シンガーとしての姿とエンタティナーとしての姿が同居する素晴らしい作品です。やはり、イギリスを代表するヴォーカリストのひとりです。日本での人気はB面のほうが高かったのが残念でしたが。 |
WINGS ![]() VENUS AND MARS 『バンド・オン・ザ・ラン』で極上のポップ・ロックを提供してくれたポールが、さらに上の究極のポップ・ロックを提供してくれました。新メンバーを加えてバンドとしてのまとまりが最高の一枚。 |
DARYL HALL & JOHN OATES ![]() DARYL HALL & JOHN OATES アトランティックからRCAへの移籍によるプロデューサー兼プレイヤーのクリストファー・ボンドとの出会いが大出世につながった作品。「サラ・スマイル」によりトップ・ディオへ成長。 |
![]() FOGHAT ![]() FOOL FOR THE CITY ハード・ブギ・ロック・バンドとしてアメリカでの立場を確立させた作品です。ロッド・プライスのハードドライヴィングなギターやスライドギターが炸裂する本作はカヴァー曲も含めてすばらしいの一言です。都会も好きだけど田舎も捨てがたいと唄われるタイトル曲をはじめとしてバンドの魅力がいっぱい詰まっています。ブリティッシュロックとアメリカンロックが見事に融合した傑作です。 詳しくはこちら |
OUTLAWS ![]() OUTLAWS 詳しくはこちら サザン・ロックに属しますが、カントリー・テイスト溢れる作品はウエストコースト的なコーラスなどにより爽やかなイメージの曲ばかりです。素晴らしいジャケットとともに隠れ名盤です。 |
ANGEL ![]() ANGEL KISSのジーン・シモンズの肝いりでデビューしたルックス良し、楽曲良し、演奏良しの三拍子そろったデビュー作。ギターとキーボードを中心としたドラマティックな曲作りは感動ものです。 |
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![]() QUEEN ![]() A NIGHT AT THE OPERA このアルバムによって、ロックから遠い世界へ行ってしまった大名盤。架空の劇場での公演をコンセプトとして作られた作品で、ロック、ポップス、バラード、オペラなどあらゆる音楽が緻密な計算のもとに折り重なって見事な芸術に生まれ変わりました。クィーンの最高傑作であるとともにロック史上に燦然と輝く不朽の名作です。もう少しハード・ロックをやってほしかったけど。 |
SAILOR ![]() TROUBLE ニッケルオディオンという手作りの古楽器(?)を使用したユニークな曲調など が特徴のモダン・ポップバンドのセカンド。はまってしまうと、さぁ大変という感じです。 |
Mr. BIG ![]() Mr. BIG 遊び心を備えたハード・ポップ・バンドのデビュー作です。切れ味鋭い音質は、次世代を背負うホープとして期待されたのでした。その後は運に恵まれない出来事が多く残念でした。 |
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![]() STEELY DAN ![]() KATY LIED ジェフ・バクスター(G)などのメンバーが脱退、完全にバンドではなくなった。ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの創作隊と曲ごとにリック・デリンジャーをはじめとしたロック・ジャズ界からの一流ゲスト・ミュージシャンが合体し二人の音を実現する。ジャズの要素をそれとなく入れ込みおしゃれな楽曲群を作り上げました。他に類を見ない作風は、歴史的な価値があります。 |
GRATEFUL DEAD ![]() BLUES FOR ALLAH ジャケットからしてインパクト十分です。ジャズ的なアプローチや中近東的なアプローチなど実験的な試みが見事に実を結びました。一時解散説まで流れましたが、この作品で見事に復帰です。 |
MANHATTAN TRANSFER ![]() MANHATTAN TRANSFER 大ヒットの「タキシード・ジャンクション」を含むデビュー作。実力派揃いの男女二人ずつのヴォーカルグループです。郷愁を誘う奥深い面と切れの良い都会的なセンスを合わせ持った稀有のグループ。 |
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![]() HYDRA ![]() LAND OF MONEY 超怒級のC級バンドのセカンド。音のほうはアメリカンハードロックの王道を行くヘヴィでメロディアスな名曲ぞろいなのです。ストレートなギターにパワフルなヴォーカル、つぼを得た曲作りは恐ろしいほどです。特にタイトル曲は、歴史的な名曲です。ジャケットはヒプノシス製作でアナログ盤はレアな一枚。 詳しくはこちら |
NAZARETH ![]() HAIR OF THE DOG アメリカ盤に収録のバラード「ラヴ・ハーツ」が大ヒット。本国よりもカナダ、アメリカでの人気が爆発したバンドでもあります。痛快でハードドライヴィングなR&Rを得意とするバンドです。 |
CARAVAN ![]() CUNNING STUNTS ヒプノシスの洒落たジャケットが有名な作品。アメリカを意識したようなポップな曲もありますが、カンタベリー派独特のやさしさに満ちた曲も健在です。米でもチャートインし最高の売り上げを記録。 |
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![]() DOOBIE BROTHERS ![]() STAMPEDE スティーリー・ダンからジェフ・スカンク・バクスターが加入。トリプルギターになってさらにパワフルになりました。それを生かしたハード・ドライヴィングな曲からスライド・ギターの名手ライ・クーダー参加のブルージーな曲、アコースティック・ギターによるプログレッシブな曲までドゥービーの魅力満載の作品です。野性味の残ったバンドとしてはこれが最後となります。残念。 |
THE BAND NORTHERN LIGHTS, SOUTHERN CROSS全曲カヴァーだった前作と違って、今回は全曲オリジナル。練りに練られた作品は、緊張感が溢れているとともにアコースティックとエレクトリックの融合が素晴らしい大傑作となりました。 |
BOB DYLAN & THE BAND ![]() THE BASEMENT TAPES 67年にザ・バンドのビッグ・ピンクでカセット・テープにより録音された作品?です。それとは思えないくらいの音質の良さやブートレグには収録されていなかった未発表曲には脱帽。 |
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![]() JOHN LENNON ![]() ROCK'N ROLL なんのことはない、オリジナル曲なしの全曲ロックンロールのカヴァー集。しかし、ジョン・レノンが自らのルーツを探るようにして歌われる歌は、まるでジョンのオリジナルのように聴こえますし、時代が遡ったようにさえ思えるから不思議です。「スタンド・バイ・ミー」がヒットしましたが、ノスタルジックに浸ることのできる絶好の作品です。 |
HAMMING BIRD ![]() HAMMING BIRD 詳しくはこちら 第2期ジェフ・ベック・グループのボブ・テンチ、マックス・ミドルトン、クライヴ・チャーマンを中心に結成されたバンド。第2期JBG同様のファンキーかつ切れのあるロックを展開。隠れ大名盤。 |
FLEETWOOD MAC ![]() FLEETWOOD MAC ブルースを基調にしたサウンドからポップなサウンドに転換したマックが、妖精スティーヴィー・ニックスなどの加入により、その地位を確立した作品です。すがすがしい作品が並びます。 |
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![]() MARSHAL TUCKER BAND ![]() SEARCHIN FOR THE RAINBOW サザン・ロック・バンドの中でも最もカントリーよりのバンドです。その演奏力の高を利して展開されるインスト部分にこそ彼らの持ち味があります。カントリーの要素であるスイング、ホンキー・トンク、ヒルビリーなどに南部のジャズ、R&Bゴスペルやホーンセクションなどを加え、上品にアレンジし絶妙のアンサンブルを聴かせてくれます。 詳しくはこちら |
DAVID BOWIE ![]() YOUNG AMERICAN それまでのイメージを一新しアメリカで録音された作品。ディスティックな曲も多く含まれ、その変身振りに誰もが驚いた一枚です。しかし、ここから第二段の快進撃が始まるのです。 |
PATTI SMITH ![]() HORSES ニューヨーク・パンクの女王のデビュー作品です。詩の朗読のように歌われる一曲目のゼムの名曲「グローリア」に代表されるように不道徳極まりない世界が広がります。 |
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![]() BILL BRUFORD ![]() FEELS GOOD TO ME キング・クリムゾン解散後アラン・ホールズワースなどとともにジャズよりの道を歩むことになるブラッフォードの出発点になった作品です。カンタベリー派寄りの美しいメロディを持った曲や緊張感溢れるフリーフォーム名曲など聴き応え十分の作品です。ソロ作品ですが、U.K.、バンドとしてのBURAFORD,EARTHWORKSに発展します。 詳しくはこちら |
KESTREL ![]() KESTREL 極上のポップワールドが堪能できるアルバムです。隠れ名盤として有名でしたが、最近、紙ジャケ、リマスターにより再発されました。作品はこの一枚のみですが、その後スパイダー・フロム・マーズに発展します。 |
KGB ![]() KGB 詳しくはこちら マイク・ブルームフィールドやリック・グレッチなどを中心にして結成されたスーパーバンド。ブルースを基調にした力強い曲やR&Bなど芸達者な腕を披露しています。 |