WEEKLY PICKUP 013 MARSHALL TUCKER BAND
WEEKLY PICKUPは、70年代を中心にしたロックの埋もれそうな名盤・迷盤を紹介しています
SEARCHIN' FOR A RAINBOW(1975)


01 FIRE ON THE MOUNTAIN
02 SEARCHIN' FOR A RAINBOW
03 WALKIN' AND TALKIN'
04 VIRGINIA
05 BOB AWAY MY BLUES
06 KEEPS ME FROM ALL WRONG
07 BOUND AND DETERMINED
08 CAN'T YOU SEE

Toy Caldwell: Vocals, electric, acoustic and steel guitars
Tommy Caldwell: Vocals and bass guitar
George McCorkle: Electric and acoustic guitars
Doug Gray: Vocals and percussion
Jerry Eubands: Saxes, flute and vocals
Paul Riddle: Drums

Guests and friends: Richard Betts Guitar solo on "Searchin' For A Rainbow." Paul Hornsby: Piano and organ. Charlie Daniels: Fiddle. Chuck Leavell: Electric piano. Jerome Joseph: Congas. Al McDonald: Mandolin. Leo LaBranche: Trumpet and horn section arrangements
マーシャル・タッカー・バンド、彼らはアメリカ南部のサウスカロライナで1971年にバンドを結成し、後で彼らが練習に使っていた部屋のオーナーの名前をとって、マーシャル・タッカー・バンドと名付けたそうです。73年にサザンロックの名門キャプリコーン・レコードからデビューしますが、デビューアルバムはいきなりのゴールド・ディスクを獲得し一流の仲間入り。その後も大活躍をしていくわけですが、76年にはグラミー賞にもノミネートされるまでになります。そのわりには日本での人気はイマイチ、人気というより知名度といったほうがいいかな。あまりにもカントリー色が強いので仕方ないかもしれませんが、聞き終えた後に清々しさの残るすばらしいグループです。残念な事に、日本ではCDの発売はなく輸入盤に頼らざるを得ない状態なんです。アメリカでは昨年リマスター盤が発売されましたが、買いそびれてしまいました。残念。

今回紹介するのは75年発表の第4作目です。カントリーの要素であるスイング、ホンキー・トンク、ヒルビリーなどに南部のジャズ、R&Bゴスペルやホーンセクションなどを加え、上品にアレンジし絶妙のアンサンブルを聴かせてくれます。それに加えて、オールマン・ブラザーズ・バンドからはリーキー・ベッツ、チャック・リーヴェル、チャーリー・ダニエルズ・バンドからチャーリー・ダニエルズなど豪華なメンバーが参加してます。

アルバムは、いきなりのマッタリ系カントリー・ロック�,破襪�開きます。まるで西部劇の主題歌かなっと思わせる曲です。CMソングにでも使いたくなります。やっぱりMARLBOROでしょうか? �△蓮▲献礇吋奪汎瑛佑糧�しいタイトル曲です。2拍目4拍目をキープするリズムが落ち着きを与えてくれる、カントリーそのものといえます。 ��は、カントリーの定番であるホンキー・トンク・ブギ。 �い蓮�哀愁漂うカントリー・バラード。 �イ蓮△Δ鵝�ハワイアンと思わせる曲。ペダル・スチール・ギターがハワイからきた楽器だからしょうがないか。でも、しっかりR&Bでした。誰か可愛い子と踊りたくなります。 典型的なカントリー・ロックの�Δ蓮▲�ープされるウッド・ベースのリズムに第2高音域のヴォーカル、ヴォーカルにかぶさらないペダル・スチール・ギター。安心・安全のカントリー・ロックでしょう。 �Г蓮△�らっと変わって、ジャズ調のサックスで始まるファンキーな曲。エドガーウインターのホワイトトラッシュ的なアプローチがかっこいいです。既にカントリーを捨てているとしか思えない。 �┐蓮▲妊咼紂次Ε▲襯丱爐亮�録でシングル・ヒットした曲のライブ・ヴァージョン。このグループの特色の一つでもあるフルートで始まる美しいコーラスが楽しい曲。

心和む傑作アルバムです。ホームページも充実した内容ですので、是非、訪れてください。

http://www.marshalltucker.com/

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