
| この年は、パンク・ムーヴメント一色であったかのような説明を良く見かけますが、その影でさまざまな動きがあったことも忘れられません。 まずは、パンク・ロックにも関係がありますが、ロック・ポップス全体としてはアルバム重視からシングル重視の流れに変化していったということではないでしょうか。その担い手となったのがパンク・ロックであり、フリートウッド・マックやビリー・ジョエルを頂点とするAOR的な作品だと思います。そして忘れてはならないのがジョージ・クリントンらによるPファンクと呼ばれたファンクおよびファンク・ロック、ディスコ・ブームの象徴的存在だったアース・ウィンド&ファイアーによるシングル・ヒットなのです。 パンクにはニューヨーク(以下NY)・パンクとロンドン・パンクという二つの流れがあるといわれます。しかし、NYに端を発するパンクの発生とロンドンのそれとの間には大きな違いがあります。ロンドンより先に芽が出始めたNYパンクは、ペティ・スミスやニューヨーク・ドールズに感化されたアンダーグランドのアーティスト(音楽だけではない)の中から生まれたということもあり反体制というよりも芸術性の強いアンダーグラウンド的な性格を持っていたように思います。それに対し、失業問題などを抱えたイギリスでは、思春期を迎えた中学生が親や学校の先生に盾突くような反抗・反逆のシンボルとして、あるいは手段としてパンク・ロックがイギリス全土に波及したのではないかと思います。ただ、その火付け役だったのはアメリカのラモーンズのロンドン公演だったというのは皮肉な事実ですが。 そうした目立った流れはありますが、それまでのミュージシャンも自分たちの活動を忘れていたわけではありません。ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルのソロ第一弾やデヴィッド・ボウイの『ロウ』では次世代のロックが模索され、エリッククラプトンの『スロー・ハンド』やスティーヴ・ウィンウッドの『スティーヴ・ウィンウッド』では本当の自分の音楽を見つめなおす試みがなされたりもしました。 この年は、世界的な大スターが亡くなった年でもあります。アメリカのポピュラー・ミュージックの歌手だったビング・クロスビー、この人の代表曲「ホワイト・クリスマス」は若い方でも12月になれば必ず耳にしているはずです。そしてもう一人、白人として始めてロックン・ロールを歌ったエルヴィス・プレスリー。いまだに熱狂的なファンがいる永遠のスターですね。ロック界では、一時代を築いたマーク・ボラン。彼女の運転する自動車に同乗していての事故死には驚かされました。 |
ハード系、
プログレ系、
ポップス系、
ロック系、
フュージョン系
![]() ERECTRIC LIGHT ORCHESTRA
OUT OF THE BLUE グループとしては7作目にあたる2枚組のコンセプト・アルバムです。ジェフ・リンが中心になってからの集大成的な作品で、グループ最大のヒット作品。ドラマティックかつドリーミーな作品は、壮大なロック・オーケストラでありながらライトなポップ性も感じられ聴く人間を飽きさせない構成はさすがです。 |
FOREGNER ![]() FOREIGNER キング・クリムゾンのオリジナルメンバーだったI.マクドナルドとスプーキー・トゥースのM.ジョーンズを中心にしたグループのデビュー作。当時だけで500万枚を売った大ヒット作です。 |
BOB WELCH ![]() FRENCH KISS フリートウッド・マック脱退後のパリスも解散。この心機一転のソロ・デビュー作は切れのあるハード・ポップな作品で大ヒットを記録、やっと世間が認めてくれました。 |
![]() ERIC CLAPTON ![]() SLOWHAND ヤードバーズ時代からの自分の愛称をアルバムタイトルに冠した意欲作です。自らの麻薬に対する訣別を表現していると思えるJ.J.ケールのカヴァー「コカイン」から「ワンダフル・トゥナイト」、ヒットした「レイ・ダウン・サリー」の最初の3曲でK.O.です。グリン・ジョンズによるプロデュースの影響でこれまでとは違った重厚な音になっておりブリティッシュ色も感じられます。 |
STEVE WINWOOD ![]() STEVE WINWOOD 長い活動暦ですが、天才ウィンウッドの初ソロ作品です。ソウルの持つ静かなる躍動感をロックに導入しセンス溢れる作品に仕上げています。ラテンやファンクへのアプローチも最高です。 |
ROD STEWART ![]() A NIGHT ON THE TOWN 前作でアメリカ進出を大成功させたスチュワートがトム・ダウドと組んだ傑作。スチュワートにしては地味な印象が拭えませんが、ヴォーカリストとしての力量は前作よりも発揮されていると思います。 |
![]() ELVIS COTELLO ![]() MY AIM IS TRUE パンクの範疇に入れられがちですが、それをも含む広義のロック作品として評価すべき天才コステロのデビュー・アルバムです。コンポーザーとしても只者ではないコステロの世界を堅実な演奏のバックとシニカルな詩によって具現化されたとき、ロックでもないパブ・ロックでもないパンクでもない50〜60年代風の不思議なサウンドを私たちに聴かせてくれます。 |
IAN DURY ![]() NEW BOOTS & PANTIES パブ・ロックの首領:I.デューリーのソロ・デビュー作品。個性的な歌声によるあったかい名曲の数々も最高ですが、タイトでファンキーなリズム隊(後にブロックヘッズに発展)も一聴の価値ありです。 |
EDDIE MONEY ![]() EDDY MONEY アメリカン・ロックの仕掛け人ビル・グラアムが送り出したロック・シンガーのデビュー作品。ハード・ロックをベースにしたタイトなロックを展開してます。彼のブレイクは次の年になります。 |
![]() THE JAM ![]() IN THE CITY その後のP.ウェラーの活躍からは想像もできませんが、荒削りであったが故にパンクの範疇に入れられているデビュー・アルバム。確かにパンクの持つ爆発的なエネルギーは感じられるものの、破壊的なものではなく将来に向けての構築的な感じがする作品です。パーカッシヴに展開される楽曲群は、ナイーブでありながらルックス同様スマートなものです。 |
TELEVISION ![]() MARQUEE MOON ニューヨークらしいアンダーグラウンド的な雰囲気を継承するサウンドは、サイケでアーティスティック。甘いメロディと安定感のない不思議なギターが絡み合う独特の世界が魅力です。 |
THE STRANGLERS ![]() NO MORE HEROES パンク・バンドには使われないアンサンブルと言う言葉が良く似合うバンドのセカンド作品。よりハードなったこの作品で他のパンク・バンドとは一線を画すことに。 |
![]() SEX PISTOLS ![]() NEVER MIND THE BOLLOCKS HERE'S THE SEX PISTOLS 正式なアルバムは、この一枚のみながら時代を動かした功績については最大級の評価が与えられる作品。テクニック的には問題ありといわれるストレートでアグレッシヴなサウンドは、プロデューサーのクリス・トーマスに負うところが大きいとはいうものの、彼らが持っている凄まじいまでのエネルギーが聴くものを圧倒します。サウンドだけでなくファッションも世界を凌駕しました。 |
DAMNED ![]() DAMNED ロンドン・パンク最初のリリース作品。プロデューサーのニック・ロウが作り上げたサウンドは、スピーディでハードしかもポップ性があるハチャメチャなロックン・ロールでした。 |
THE CLASH ![]() THE CLASH CBSが用意した有名プロデューサーを断り短時間で作り上げたデビュー作はサウンドこそチープに聴こえますが、贅肉が付けられていない分ストレートで挑発的です。。 |
![]() STEELY DAN ![]() AJA 山口小夜子を起用したジャケットの妖艶な雰囲気そのままの作品。既にバントしては機能していないためラリー・カールトン、ウェイン・ショーターをはじめとするフュージョン界の一流ミュージシャンを適材適所に散りばめて製作された作品は華麗でゴージャスそのもの。私的には違いますが、一般的には最高傑作といわれる作品です。 DISCOGRAPHYはこちら |
FLEETWOOD MAC ![]() RUMOURS 合計31週間も米チャートで一位になり、グラミーの最優秀アルバム賞に輝いた作品。二人の女性ヴォーカルによる極上のポップ・ロック作品として70年代を代表するアルバムです。 |
BILLY JOEL ![]() THE STRANGER 翌年の78年にヒットする「素顔のままで」と日本独自にシングル・カットされたタイトル曲により日本における人気が爆発した作品。プロデューサー:F.ラモーンが都会的なセンスを加味してます。 |
![]() PETER GABRIEL ![]() PETER GABRIEL ジェネシス脱退後2年を経て発表された初のソロ作品です。彼が発表したソロ作品は4作目までがすべて同じタイトルですので要注意(?)です。ジャケット(ピプノシス)で覚えましょう。現在の彼はエスニックテイスト溢れるワールド・ミュージックを発表していますが、この作品ではジェネシス在席時の踏襲という感じです。ロバート・フィリップやトニー・レヴィンなどの好演も見逃せませんよ。 |
DAVID BOWIE ![]() HEROES ボウイの最高傑作とされる前作『ロウ』と同じ年に同じベルリンで製作された作品です。モダン・ソウル・ミュージックの完成後、この兄弟アルバム?ではヨーロッパ的なアプローチを展開。 |
BRAND X ![]() LIVESTOCK ジョン・グッドソールを中心にしたジャズ・ロックグループのライヴ作品です。複雑ですが聴き手を飽きさせない演奏力の高さもさすがですが、収録の5曲中3曲がアルバムに未収録というのも価値を高めています。 |
![]() STUFF ![]() STUFF ニューヨークを中心に活躍する凄腕スタジオ・ミュージシャンによって結成されたフュージョン・グループのデビュー・アルバムです。ドラムにスティーヴ・ガット、キーボードにリチャード・ティー、ギタリストは演奏スタイルの違うエリック・ゲイルとコーネル・デュプリー、ベースにゴードン・エドワーズという布陣。軽めのフュージョンなので万人向けの名作品です。 |
WEATHER REPORT ![]() HEAVY WEATHER フュージョンのスタンダードになってしまった名曲「バードランド」を含む名盤です。エレクトリックを主体としたサウンドは冷たさを感じさせず人間的な暖かささえ感じられます。 |
THE ALAN PARSON'S PROJECT ![]() I ROBOT アラン・パーソンズの出世作でプラチナ・ディスクを獲得した作品です。メンバーは固定的ではありませんが、エンジニア、プロデューサー出身の彼らしく緻密な音作りが最高のSF作品です。 |
![]() PINK FLOYD ![]() ANIMALS 作品の発表前にライヴでの演奏がブートレグにて流出してしまったために前作『炎』との2作に分けて発表されたといういわくつきの作品です。ピンク・フロイドの作品の中では一番ハードな作品といえますし、スリリングな展開という点でもピカイチではないでしょうか。デヴィッド・ギルモアのギターが大活躍するというところもハード・ロック・ファンにも受け入れてもらえるのでは。 |
10CC ![]() DECEPTIVE BENDS ゴドレイ&クレームの二人が脱退。エリック・スチュワートとグラハム・グールドマンを中心に再出発をはかった作品。ポップさが強調されメロディアスになって聴きやすくなった感じです。 |
KANSAS ![]() POINT OF KNOW RETURN 前作『永遠の序曲』に続き大ヒットした作品。キーボードを中心にギター、バイオリンが活躍する作品がならび全米で400万枚の好セールスを記録した作品でもあります。 |
![]() CHEAP TRICK ![]() IN COLOR 本国よりも日本で先に火が点いたバンドのセカンドです。ファーストがモノクロのジャケット、今回はタイトルが『IN COLOR』とはイカしてますねぇ。いかにも米国らしいキャッチーなギターリフによる痛快R&R、甘いメロディなど楽しめる作品です。「甘い罠」、「今夜は帰さない」のヒット・ナンバーを含む作品ですが、他の曲もなかなか良い出来なのです。 |
AEROSMITH ![]() DRAW THE LINE タイトル曲のヒットはあるものの前作『ロックス』の評価が高過ぎて酷評された作品です。しかし、前作の延長線上に位置しており、それほど劣るとは思えないのですが。ジャケットが悪かったか。 |
SCORPIONS ![]() VIRGIN KILLER 日本での評価が高かったスコーピオンズの4作目。サイド・マンとしての姿勢を貫くルドルフ・シェンカーとガンガン前に出てくるウリリッヒ・ルートのギター・アンサンブルを堪能できる作品です。 |
![]() LEVON HELM & THE RCD ALL-STARS ![]() LEVON HELM & THE RCD ALL-STARS 1976年の『ラスト・ワルツ』以後、ザ・バンドのメンバーはソロ・アルバム製作に精を出します。ザ・バンドの中では唯一の米国人である彼がルーツを確認するかのようなリラックスしたR&R、R&Bを聴かせてくれます。その手助けにはポール・バタフィールド、Dr.ジョン、スティーヴ・クロッパーなどルーツ・ロック縁の面々が参加しています。 |
RICK DANKO ![]() RICK DANKO R.ロバートソン、G.ハドソンのザ・バンドの仲間やクラプトンにR.ウッドなど素晴らしいメンバーと作り上げた地味ながら味わい深い作品が並んでいます。人柄がにじみ出ている感じがします。 |
LINDA RONSTADT ![]() SIMPLE DREAM この頃のリンダは凄かった。カントリー歌手から大きく成長しコンテンポラリーな歌手として世界が認めた傑作です。ストーンズからウォーレン・ジヴォン、ロイ・オービソンまでのカヴァーは圧巻。 |
![]() PABLO CRUISE ![]() A PLACE IN THE SUN 見るからに西海岸というジャケットが好きで買ってしまいましたが、音のほうも透明感のあるギターなどがサーファー向きという感じでした。この作品は第3作目になりますが、時代の流れを巧みに取り入れファンキーなリズムの作品やラテンをベースにした作品もあります。バラエティに富んだ作品は、いつ聴いても疲れを取ってくれます。爽快な一枚です。 |
THIRD WORLD ![]() 96°IN THE SHADE こちらもジャケットからしてレゲエ以外考えられないという彼らの最高傑作。S.ワンダーとのツアーなどでの活動が実を結んだ作品です。曲だけでなく詩の内容にも注目です。 |
DENNIS WILSON ![]() PACIFIC OCEAN BLUE 海への思いをドラマティックにそしてやさしく歌ってくれています。ビーチ・ボーイズの中でも本物のビーチ・ボーイであるデニス・ウィルソンの海への讃歌です。 |
![]() STEVE MILLER BAND ![]() BOOK OF DREAMS 実験的な作品が多かったため一般的には受け入れられることの少なかったSMBが前作の『鷹の爪』でブレイク。その延長線上にあるこの作品は、スティーヴのギターとシンセサイザーが織り成す独特のポップス・センスにより大ヒット。シングル・ヒットした「ジェット・エア・ライナー」、「ジャングル・ラヴ」をはじめとして佳曲揃いです。 DISCOGRAPHY |
MEAT LOAF ![]() BAT OUT OF HELL 日本での人気は今ひとつといったところですが、アメリカでは大ヒットを記録し今でも売れ続けている作品です。ハード・ロックを基盤にした一大コンセプト・アルバムで続編もリリースされました。 |
RANDY NEWMAN ![]() LITTLE CRIMINALS 最近は『トイ・ストーリー』の主題歌などで有名なニューマンですが、彼にとってセールス的には最高の作品です。ライ・クーダーをはじめとするセッション・メンの活躍も見逃せないシニカルな作品です。 |
![]() SATURDAY NIGHT FEVER ![]() ORIGINAL SOUND TRACK 従来のビージーズのイメージを180度変えてしまった大ヒットしたサントラです。「愛はきらめきの中に」で聴かれる美しいハーモニーにこそビージーズ本来の持ち味が生かされています。収録されているすべてがビージーズの作品ではありませんが、ビージーズ=ディスコという固定概念を生んでしまいました。ビージーズの作品は16曲中5曲(4曲がメガヒット)です。 |
EARTH WIND & FIRE ![]() ALL'N ALL EW&F全盛の70年代後半作品の中で、79年の『黙示録』にはセールス的には負けますが、この作品のほうがアルバムのまとまりと曲構成などに関しては最高ではないかと言う気がします。 |
HEART ![]() LITTLE QUEEN アン(Vo)とナンシー(G)のウィルソン姉妹を中心にしたカナダ出身バンドの作品。女性が中心と言っても本格的なロック・バンドです。ハードとフォーキーな面を合わせ持つキャッチーな作品です。 |
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![]() GEILS ![]() MONKEY ISLAND EMIに移籍して大ブレイクする前のアトランティックからの最後の作品。EMI移籍後に発表した『フリーズ・フレイム』の原点ともいえるような都会的なセンスたっぷりの作品です。それまでは、ぐいぐい押出すパワフルさと土臭さが売りといった感じが強かったのですが、この作品ではバンド名をGEILSと短縮したようにシンプルながらもインパクトの強い作品がならんでいます。傑作です。 |
JOUNEY ![]() NEXT スティーヴ・ペリー(Vo)加入前最後の作品です。インスト志向の強かった時期ですが曲の出来自体は悪くなくやや統一感に欠けるなといった感じです。 詳しくはこちら WEEKLY PICK UP 030 |
SANTANA ![]() MOONFLOWER 「哀愁のヨーロッパ」や「ブラック・マジック・ウーマン」などのヒット曲によるライヴ録音と幻想的なタイトル曲でのサンタナのギタープレイが楽しめるスタジオ録音のカップリング2枚組の作品です。 |
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![]() JUDAS PRIEST ![]() SIN AFTER SIN メジャー移籍後の第一弾でありJ.P.の初期の大傑作。唯一の弱点であったドラムに名セッション・ドラマーのS.フィリップスを迎えて、前作の『運命の翼』をさらにパワー・アップさせた名盤を完成させました。ドラマティックな曲の展開やこれでもかと押出してくるツイン・ギターの迫力は、自分たちの求めている完成形に近いのではないでしょうか。 |
BAD COMPANY ![]() BURNIN' SKY アメリカナイズしてしまったと酷評された作品ですが、当然、普通のロック・アルバムよりはクオリティは高くP.ロジャース以下メンバー全員が元気にロックしています。ジャケは日本ナイズですが。 |
DETECTIVE ![]() DETECTIVE シルバー・ヘッドのM.デバレス、元イエスのトニー・ケイを中心に結成されたハード・ロック・バンドのデビュー作。正統派のバンドもパンク・ブームにより存在が薄くなってしまったのは残念でした。 |
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![]() YES ![]() GOING FOR THE ONE P.モラーツが脱退、なんとR.ウェイクマンが復帰。当然『危機』、『海洋地形学の物語』の路線かと思いきやタイトでハードなイエス、ジャケットもR.ディーンからヒプノシスへ、80年代のイエスはここから始まったと言える作品です。切れ味鋭いタイトル曲をはじめとして心機一転のイエスがこの作品には詰まっています。 |
GENESIS ![]() SECONDS OUT サポート・メンバーにビル・ブラッフォードなどを加えたメンバーでの幻想的なライヴ作品。P.ガブリエル在籍時の作品も新アレンジでの演奏など緻密な演奏が素晴らしいのです。 |
WISHBONE ASH ![]() FRONT PAGE NEWS アメリカ市場への進出が上手くいかない時期のアメリカナイズされた作品ではありますが、ツイン・ギターも控えめながら健在でブリティッシュ色も見え隠れしています。静かなる佳作です。 |
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![]() COLOSSEUM �� ![]() ELECTRIC SAVAGE ジョン・ハイズマン(Dr)率いるジャズ・ロック集団のセカンドです。ファーストと比べるとまだ若かったゲイリー・ムーアの成長が手に取るように分かる作品で、ブルース的なアプローチに止まることなくさまざまな手法を学び取っていることが聴き取れます。この作品では、即興演奏が重視されているように思えます。それゆえに緊張感のある壮絶なバトルが至るところで展開されています。 |
AL Di MEORA ![]() ELEGANT GYPSY 私的には70年代における彼の最高作だと思っている作品です。超強力なバック陣の協力を得て自由奔放に走り回る超絶テクニックのギター、何度聴いても鳥肌物です。 |
KRAFTWERK ![]() TRANS EUROPE EXPRESS いまだに色褪せない新鮮な魅力を持った傑作です。テクノ・ポップと称される彼らのサウンドは、アナログ・シンセサイザーを駆使したシンプルな音とポップなメロディが融合した優良賞的なものです。 |
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![]() DAVID COVERDALE ![]() WHITE SNAKE ディープ・パープル解散後に発表したファースト・ソロ・アルバム。『カム・テイスト・ザ・バンド』の延長線に位置するようなソウルフルでハードな作品から涙が出るほど美しい「ブラインドマン」を代表とするメロディアスなナンバーまでヴォーカリストとしての才能を十分に発揮した作品です。 詳しくはこちら WEEKLY PICK UP 065 |
DAVE MASON ![]() LET IT FLOW 前作の『ライヴ〜情念』のヒット後に発表されたスタジオ録音。英国出身でありながらロス在住ということでウエスト・コースト・サウンドの傑作と言われる一枚です。彼のギターものびのびしてます。 |
MARSHAL TUCKER BAND ![]() CAROLINA DREAMS 相変わらずのマーシャル・タッカー節が堪能できる作品です。トイ・コールドウェルのギターを中心にカントリーをベースにした素晴らしいロック・アンサンブルを聴かせてくれます。 |