| WEEKLY PICKUP 031 JOE WALSH |
| WEEKLY PICKUPは、70年代を中心にしたロックの埋もれそうな名盤・迷盤を紹介しています |
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イーグルスに加入したことで一般のロックファンにも名前が知れるようになったジョー・ウォルシュのライヴ・アルバムです。1969年からジェームズ・ギャングの一員としてハードなロックを展開し人気グループになるもののグループを脱退、74年頃にロサンゼルスへとやってきます。その間、バーンストームというグループ活動(2枚のアルバムを残す、ソロ名義で紹介されたりもします)とソロ(1枚)としての活動を続けていました。イーグルスと同じプロダクションに所属していたことでお互いのコンサートにゲスト参加したりする機会も多かったようですが、合体してしまうとは・・・・・・。この作品でもイーグルスからドン・フェルダーが全面的にギターで参加していますし、�イ任魯哀譽鵝Ε侫薀ぁ▲疋鵐悒鵐蝓爾皺辰錣辰討�得意のコーラスを披露してくれています。 1975年のライヴの模様を収めたこのアルバムは、彼がイーグルスに加入する前の作品です。このアルバムを一言で言うと、『楽しい』でしょうか。スワンプ・ロック色の濃いアルバムで、初期のオールマン・ブラザーズ・バンドに共通する(ツイン・ギターにツイン・ドラムの編成もサザン・ロックと同じ)ヘヴィで土臭いブルースがたまりません。激しいプレイだけではなくCSN&Yやイーグルスに代表される美しいコーラスをバックに歌われるメロディアスな曲もあったり、本当に楽しめる作品になっています。ジョー・ウォルシュのギター・プレイもすばらしいのですが、彼の声も温かみのある独特の雰囲気があり安心感を与えてくれます。 アルバムは、のりの良いヘヴィーなスワンプ・ロックで幕を開けます。ギターとオルガンの絡み合いやツイン・リード・ギターによる間奏など聴くほうの期待感をいやがうえにも煽ってくれます。2曲目は、メロウなナンバー。前半は、ジョー・ウォルシュのヴォーカル、後半はツイン・ギターの醍醐味が楽しめます。3曲目は、彼の代表曲でもあるし、このアルバムでも一番のハイライトといえる曲です。スローな展開のハード・ブルーズですが、リラックスした中にも緊張感のあるギター・プレイに広がりのあるオルガンが加味されて素敵な曲です。 4曲目は、からっと乾いた感じのするハードな曲で、ウイリー・ウイークスの力強いベースが印象的です。もちろん、ドン・フェルダーのギターも控えめながらジョー・ウォルシュを好サポートしています。5曲目は、ジョー・ウォルシュの作品ですが、イーグルスのグレン・フライ、ドン・ヘンリーの美しいコーラスが加わり、イーグルス的な感じのするカントリー・タッチの美しいバラードです。最後の曲は、静と動のコントラストをドラマティックな展開で聴かせてくれる曲です。 この後にイーグルスに加入してしまい、ソロとしての活動がしばらくの間お休みしたのは残念でした。 |