| WEEKLY PICKUP 016 FIREFALL |
| WEEKLY PICKUPは、70年代を中心にしたロックの埋もれそうな名盤・迷盤を紹介しています |
![]() 01 IT DOESN'T MATTER 02 LOVE ISN'T ALL 03 LIVIN' AINT LIVIN 04 NO WAY OUT 05 DOLPHIN'S LULLABY 06 CINDERELLA 07 SAD OL' LOVE SONG 08 YOU ARE THE WOMAN 09 MEXICO 10 DO WHAT YOU WANT RICK ROBERTS(A.GUITAR, VOCALS) JOCK BARTLEY(LEAD E.&A.GUTAR, P.GUITAR) LARRY BURNETT (E.&A. RHYTHM GUITAR) MARK ANDES(BASS GUITAR ) MICHAEL CLARKE(DRUMS) GUEST DAVID MUSE(PIANO, CLAVINET, FLUTE, TENOR SAX, HARMONICA) |
76年にデビューしたFIREFALLです。完成されたウエストコースト系カントリー・ロック・バンドとして評価の高い(私だけ?)FIREFALLのデビュー・アルバムです。スチールギターをあまり使わなかったり、ドラミングの関係で泥臭さがないぶん生粋のカントリー・ロック・ファンには敬遠する人もいるようです。リーダー的存在のリック・ロバーツ(ex.Flying Britto Brothers)やマイケル・クラーク(ex.BYRDS , ex.Flying Britto Brothers)がメンバーにいたためカントリー・ロックファンが付いてきていたんでしょうが、実際には、初期のイーグルスをソリッドにした感じのウエストコースト・サウンドというべきでしょうか。しかし、演奏力の高さとアレンジには感服です。このあたりの洗練された演奏スタイルも根っからのカントリー・ロック・ファンには気に入らない理由のひとつかもしれません。
70年代を代表する名盤なのですが、時はパンクブームの台頭という時代、その後のアルバムも日本ではあまり注目されずに終わってしまいました。残念です。全曲すばらしいのですが、特に��は曲、演奏、アレンジすべてが感動ものです。 �,蓮▲好謄�ーヴン・スティルス、クリス・ヒルマンのウエスト・コーストサウンドを代表する二人とリックの共作曲。たぶん、イントロを聞いただけで気に入ると思うんですけど。美しいコーラスとバートレーのギターがすばらしい。�△蓮▲�ントリーに多い男の哀愁を歌った定番的バラード。お決まりですが、この男の人はふられてます。��は、バートレーのBigsby Palm Pedal Guitarが美しすぎる。どんなギターかはわからないんですが、かなり特色のある音色です。 続く�い蓮△瓩困蕕靴�ファンキーな曲です。この時代は、クロスオーバー全盛期ですが、しっかり自分たちの曲に取り込んでいるところがさすがですね〜。 �イ蓮▲螢奪�・ロバーツお得意のバラード。 �Δ蓮▲蓮璽皀縫�、フルートの効果的な使い方が光ってます。 �Г蓮�中間部のサックスソロが甘さを加えているラヴ・ソングです。こんな日は二度と戻らないんだろうな。 �┐蓮∩簡藤弘未縫薀鵐�インした曲ですが、このアルバムの中ではちょっと浮き気味です。甘い前曲の次というのも影響してるかも。でも、軽くていつでも口ずさむ事のできる美しい曲なのは確かです。コンガの響きが明るさとリズミカルさを与えています。この曲が売れたために、バンドはポップ的なバンドとして捉えられるようになりました。災難? このアルバムの中で私が一番好きな��は、メンバーの演奏力と歌唱力を見せつける一品です。適度の緊張力とでしゃばらないソロ、途中のトランペットも泣けてきます。すばらしいアンサンブルです。 ��は、 ホーンセクションの導入などが特徴のカントリー・ブルース。でも私には、初期のシカゴに聴こえないこともありません。 |