WEEKLY PICKUP 010 JESSE DAVIS
WEEKLY PICKUPは、70年代を中心にしたロックの埋もれそうな名盤・迷盤を紹介しています
JESSE DAVIS(1970)


01 RENO STREET INCIDENT
02 TULSA COUNTY
03 WASHITA LOVE CHILD
04 EVERY NIGHT IS SATURDAY NIGHT
05 YOU BELLADONNA YOU
06 ROCK'N ROLL GYPSIES
07 GOLDEN SUN GODDESS
08 CRAZY LOVE

GUITAR : ERIC CLAPTON, JOEL SCOTT HILL
KEYBOARDS : LARRY KNECHTEL, LARRY PIERCE, LEON RUSSELL, BEN SIDRAN, JOHN SIMON
DRUMS : CHUCK BLACKWELL, STEVE MITCHELL, BRUCE ROWLAND, ALAN WHITE
BASS : BILLY RICH, STEVE THOMPSON
今回は、JESSE ED’ DAVIS。誰、それ−?という方もいらっしゃるでしょう。でも、JOHN LENNONの「STAND BY ME」の間奏の泣きのギターといえば思い出すかも(これも古いか)。そのギターを弾いているのがJESSE ED’ DAVISなのです。本人のアルバム(ソロ名義で3枚)もいいのですが、ミュージシャンに好かれたらしくさまざまな人間、グループで縁の下の力持ち的活躍をしています。純粋のネイティヴ・アメリカンの出身(コマンチ族の父とカイオワ族の母)である彼は、ブルース系のバンド出身でロサンゼルスで、その後THE BANDを結成するリヴォン・ヘルムや同じオクラホマ出身のレオン・ラッセルとの交流の後、ジョン・リー・フッカーやタジ・マハルなどのアルバムに参加し腕を上げていきます。そのタジ・マハル(67年から70年春までジェシは在籍)とともにイギリスに渡った際にエリック・クラプトンと知合いになり71年にソロデビュー『JESSE DAVIS』(ジャケットは父の絵)を発表します。ロンドンで録音されたこのアルバムは、クラプトンをはじめとしてカントリー・ロックの創始者として有名なグラム・パーソンズ(バッキングボーカル)、ウッド・ストックの重鎮ジョン・サイモンなどが参加している深みのある作品です。ジェシ・デイヴィスも参加したジョージ・ハリソンの『ALL THINGS MUST PASS』録音の際に知合ったんでしょうか、この後イエスに加入するアラン・ホワイトが� ↓�、�い妊疋薀爐鮹,い討い泙后�

アルバム全体の印象は、派手さがあるわけではありませんが、和気藹々とした雰囲気が伝わってきて、なぜか心に残るという感じです。 いきなり、まったり系のブルース�,妊▲襯丱爐六呂泙蠅泙后3亮造卜困砲覆蠅泙后�次は、アップテンポの曲(それほど早くはないのですがそう思えます)。��は、クラプトンのギターが前面に出てきています。ディキシーランドジャズ風のアレンジが施されクラリネットが印象的な�い蓮⊂�粋さがたまりません。�イ蓮▲献礇困辰櫃ぅ▲譽鵐犬離好錺鵐廖Ε蹈奪�。大人の雰囲気です。�Δ蓮�同郷オクラホマ出身のロジャー・ティリソン作のカントリー・バラード、ブルースやゴスペルのアレンジが施されています。�Г蓮�都会的雰囲気をもったボサノバ風の曲です。�┐蓮▲凜.鵝Ε皀螢愁鵑虜酩覆鬟供Ε丱鵐錨�にアレンジ、ゴスペル風の女性コーラスが入っていてレイドバック(死語かな?)した気分になれます。

残念なことに、1988年6月22日、自宅で死亡しているのが発見されました。死因は、ドラッグによるショック死、なんと新聞に載ったんです。びっくりしました。ジェシ・ディヴィスのことをどれくらいの人が知っているのか疑問に思ったのですが、ポールを除くビートルズのソロアルバムには頻繁に登場していたからかも。それか、記事を書いた人が、大ファンだったかも。

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