WEEKLY PICKUP 009 CRAZY HORSE
WEEKLY PICKUPは、70年代を中心にしたロックの埋もれそうな名盤・迷盤を紹介しています
CRAZY HORSE(1971)


01 GONE DEAD TRAIN
02 DANCE,DANCE,DANCE
03 LOOK AT ALL THE THING
04 BEGGARS DAY
05 I DON'T WANT TO TALK ABOUT IT
06 DOWNTOWN
07 CAROLAY
08 DIRTY,DIRTY
09 NOBODY
10 I'LL GET BY
11 CROW JANE LADY

DANNY WHITTEN : Guitar
NILS LOFGREN : Guitar
JACK NITZSCHE : Piano
BILLY TALBOT : Bass
RALPH MOLINA : Drums
CRAZY HORSEのデビュー作です。このバンドはニール・ヤングのバックバンドも兼ねているため単独で語られることの少ないバンドです。西海岸のバンドですが、どちらかというと朴訥とした頑固者の開拓者的なイメージがします。 ダニー・ウィットン、ビリー・タルボット、ラルフ・モリーナを中心にしたTHE ROCKETSを全身に持つバンドで、69年にアルバムを発表しています。その頃にニール・ヤングと知り合いニールのバックバンドCRAZY HORSEと名乗るようになったみたいです。71年頃からは単独での活動も活発になり、シカゴ出身でGRINというバンドを率いていたニルス・ロフグレン(G)をメンバーに迎えて発表したのが、このアルバムです。メンバーに加わる前には、ニール・ヤングの『AFTER THE GOLD RUSH』に、なんとピアノで参加しています。

このバンドの中心メンバーで作曲の半分を手がけている(��、�ァ↓Α↓─↓�)ダニー・ウィットンの才能には感服しまくりですが、この作品の発表後の72年ドラッグの過剰摂取によりこの世を去ってしまいます。�イ離�ントリー・ロック史上に残る名バラードを聴くと今でも涙がこみ上げて来そうです。この名バラードの中でスライドギターを披露しているのは、デビューしたてのライ・クーダーなのです。ライ・クーダーは�┐任皀好薀ぅ疋�ターを弾いていると思われますが、クレジットがないので確かではありません。この曲は、後にロッド・スチュワートやリタ・クーリッジ、イアン・マシューズに取り上げられたので知ってるかもしれませんね。
そして、このアルバムですばらしいギターを披露しているニルス・ロフグレンも、このアルバムを最後にバンドを去ってしまいます。その後ギンギンでハードなギターで有名になるロフグレンとは違ってこのアルバムでは、随所でバンド・アンサンブルを重視した職人的なギターを披露してくれています。
ファースト発表後空中分解してしまいそうでしたが、新たなメンバーを補充して復活し、味のあるセカンド『LOOSE』を発表します。初期メンバーは二人になってますが、このアルバムもリラックスできる佳曲が詰まったいいアルバムですのでルーツ・ロックに足を突っ込んだときには、是非、聴いて見て下さい。

�,蓮▲襦璽困淵蹈奪�ンロール、ロフグレンのカッティングも素敵です。�△蓮▲法璽襦Ε筌鵐虻遒離侫�ークダンス風の曲。カントリーのルーツがアイルランドやスコットランドのフォークミュージックにある証拠でしょうか?フィドルが効果的です。��は、カッコウのような輪唱がなかなか好感が持てます。そういえば、こんな曲他にはないような。ニルス作の�い蓮△修療�時は、サウンド・コラージュが新鮮だった曲。�イ蓮▲ぅ鵐肇蹐�ら引きつけられます。ちなみにロッド・スチュアートはアルバム『ATLANTIC CROSSING』で取り上げています。これもなかなか合ってますよ。�ξ篭�さの中にもきらっと光るセンスが見え隠れするロックン・ロール。�Г気錣笋�なカリフォルニアサウンド的な曲。でも、どこか垢抜けないところが、このグループならでは。�┘薀ぁΕ�ーダーのスライド・ギターが南部の土臭さを強くしています。それに絡むロフグレンのギターも図太くていいな〜。��は、スリー・ドッグ・ナイトが唄ったら全米ナンバー1になりそうな、ポップさがめずらしい。ニルスの作品です。��は、C.S.&N.風のコーラスが爽やかな曲です��ヒルビリーやホンキー・トンクなどカントリーのいろんな要素が詰まった曲です。

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