| ROCK STANDARD 013 EMARSON, LAKE & PALMER |
| ROCK STANDARDは、70年代を中心にロックに変革をもたらした名盤・迷盤を紹介しています |
![]() 01 THE BARBARIAN 02 TAKE A PEBBLE 03 KNIFE-EDGE 04 THE THREE FATES a) Clotho b) Lachesis c) Atropos 05 TANK 06 LACKY MAN KEITH EMARSON : KEYBOARDS GREG LAKE : GUITAR, BASS GUITAR, VOCALS CARL PALMER : PERCUSSION |
完成度の高さから言えば、次作の『TARKUS』や『BRAIN SALAD SURGERY』の方が上であり、名盤としてはふさわしいのですが、私的にはインパクトの強さと美しさでショックを受けた度合いが違うので先に紹介させていただきます。 キース・エマーソン(元ナイス、残された二人は後にイエスに加入するP.モラーツとレフュジーを結成)、グレッグ・レイク(元キング・クリムゾン、彼の後釜がバッド・カンパニーのボズ・バレル)、カール・パーマー(元アトミック・ルースター、彼の脱退後バンドはすばらしいハード・ロックを完成させます)の三人によって結成されたバンドである事は有名すぎますが、 EL&Pは、この作品により英メロディー・メーカー紙のブライテスト・ホープに選出されました。ここに、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエス、EL&Pというプログレ四天王が出揃ったわけです。 じゃ、五番目は?というと、一般的な人気度やセールス面で選出が難しいんです。やはり、四天王に尽きるんでしょうね。 ニック・ダートネルによる一見平和そうに見える(よく見ると妖気を発しているようにも)カバー・アートとは裏腹に重厚なファズ・ベースとハモンド・オルガンによる�,蓮▲疋薀爐�加わりさらに重厚に展開します。そして、クラシックピアノを中心にしたスピーディーな展開。最後は、重厚かつスピーディー、何もかもが新鮮な驚きでした。�△蓮▲蓮璽廛轡魁璽匹慮垢鯀澆�鳴らす音が印象的なレイク節の美しいバラードから始まります。この曲も曲の展開が面白く、クラシックピアノとレイクの声を中心にした前半部、水の落ちるような効果音をバックにアコースチック・ギターが活躍する幻想的な中間部(カントリー調の部分もおもしろい)、クラシックにジャズと現代音楽が融合したような後半部(最後はバラードで終ります)で成り立っています。エマーソンが、ナイスにおいて挑戦してきたことが完成したといえる作品です。��は、これぞEL&Pといえる代表曲です。ハモンド・オルガンによる重厚かつ華麗な展開(後半にはバッハなども登場)、特徴あるレイクのベース・ラインと歌、そして切れの良いパーマーのドラミング、一級品です。�い蓮∩閥雰措阿砲覆辰討�り、a)はロイヤル・フェスティバル・ホールのオルガンによる荘厳な古典的楽曲、b)はエマーソンのジャズっぽいところもあるピアノソロ、c)は三人による演奏でフリー・ジャズやラテン的な要素を中心にした激しいバトル。�イ蓮↓い�轟音とともに終るや否や始まる曲ですが、エマーソンはチェンバロを導入しジャズ奏法により展開していきます。レイクのベースも激しくうねり、スタジオ録音のアルバムとしては珍しくパーマーのソロまで入っています。最後はシンセサイザーの登場により幕を降ろします。�Δ蓮▲魁璽薀垢�入ったフォーク調の曲。壮麗な儀式のような感じさえします。 |