ROCK STANDARD  008 YES
ROCK STANDARDは、70年代を中心にロックに変革をもたらした名盤・迷盤を紹介しています
FRAGILE(1971)

01 ROUNDABOUT
02 CANS AND BRAHMS
03 WE HAVE HEAVEN
04 SOUTH SIDE OF THE SKY
05 FIVE PER CENT FOR NOTHING
06 LONG DISTANCE RUNAROUND
07 THE FISH
08 MOOD FOR A DAY
09 HEART OF THE SUNRISE

JON ANDERSON : VOCAL
CHRIS SQUIRE : BASS
BILL BRUFORD : DRUMS, PERCUSSION
STEVE HOWE : GUITARS
RICK WAKEMAN : KEYBOARDS
オルガン重視のトニー・ケイに代わってさまざまなキーボードを操るリック・ウェイクマンが加入、より一段とパワーアップしたイエスの4作目。この最強布陣によるイエス・ミュージックの完成は次の『CLOSE TO YHE EDGE』まで待たなければなりませんが、イエスの方向性は十分に確認できます。アコースティックとエレクトリックの使い分けによるクラシックとロックが、見事なまでに一体化されています。クラシックとロックの融合といっても、内容は、かなりヘヴィーでドラマティックです。

イエスのアルバムの出来の基準となるのは、クリスのベースが活躍しているかどうかに尽きると思います。クリスの弾くリッケンバッカー4001の音が大活躍しているアルバムは文句ナシに名盤です。アルバム製作中もノリノリだったんでしょう。途中入社のアランホワイトを除けば、バンドを離れた事のないのはクリスただ一人、イエスの真のリーダーなのでしょう。

アルバムは、そのクリスが大活躍の�,�ら幕を開けます。スティーヴの美しいアコースティックやエレクトリックギターの音色、正確無比なビルのドラミング、それに被さるリックのキーボード群、それに負けない力強いジョンのヴォーカル、あくまでもヘヴィーにそして美しく、名曲です。このアルバムはメンバーそれぞれのソロ(フューチャーした)曲が収められています。リックの�◆▲献腑鵑劉�、ビルの�ァ▲�リスの�А▲好謄�ーヴの�─△修譴召譴�イエス・ミュージックの一部である事が確認できる小曲です。このソロを収めたということが、このアルバムの重要性を物語っているともいえます。�い蓮⊇藉�の頃のイエスをパワフルかつドラマティックにしたような曲です。リックのキーボード群とビルのドラム、コーラスが印象的です。�┐蓮▲瓮鵐弌爾竜士未鬚海譴任發�と思い知らされる曲です。それぞれの楽器(ジョンの声も含む)の絶妙な絡み合いが、いやがうえにもイエスの世界へ引きずり込んでくれます。そしてラストを飾る��は、リック無しには語ることの出来ない作品です。シンセサイザーの導入によりドラマティックなロック交響曲に仕上がっています。変幻自在のリックのキーボード群の演奏を楽しんでください。もちろん他のメンバーの演奏も聞き逃せませんけど。

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