ROCK STANDARD  007 CARAVAN
ROCK STANDARDは、70年代を中心にロックに変革をもたらした名盤・迷盤を紹介しています
IN THE LAND OF GREY AND PINK(1971)

01 GOLF GIRL
02 WINTER WINE
03 LOVE TO LOVE YOU
04 IN THE LAND OF GREY AND PINK
05 NINE FEET UNDERGROUND :
NIGEL BLOWS A TUNE
〜LOVE'S A FRIEND
〜MAKE IT 76
〜DANCE OF THE SEVEN PAPER HANKIES
〜HOLD GRANDAD BY THE NOSE
〜HONEST I DID!
〜DISASSOCIATION
〜100% PROOF

RICHARD SINCLAIR : Bass, Acoustic guitar
PYE HASTINGS : E. & A.guitar
DAVID SINCLAIR : Organ, Piano, Mellotron
RICHARD COUGHLAN : Drums, Peercussion
JIMMY HASTINGS : Flute, Tenor sax, Piccolo
DAVID GRINSTED : Cannon, Bell, Wind
日本ではあまり人気のなかった歴史的名盤の登場です。プログレッシヴのジャンルに属するのかジャズ・ロックに属するのか難しいところですが、一応ジャズ・ロック(それほど難解ではありません)に入れておきたいと思います。メンバーの出身地からブリティッシュ・ロックの中でもカンタベリー派と呼ばれています。ジャズ色の強いソフト・マシーンとカンタベリー派の双璧をなすグループです。本来であればソフト・マシーンの70年発表『THIRD』を先に紹介すべきでしょうが、ジャケットや音の感じがカンタベリー派を紹介するには打って付けなのでこちらにしました。

この作品は、キャラヴァンにとって3作目にあたりますが、デビュー作はアメリカのジャズレーベルMGMのイギリス部門の閉鎖の憂き目に会い出荷が中止されるというアクシデントを乗り越えてデッカから再出発した2作目になります。アルバムの構成は� 銑い泙任�アナログではA面、B面は、�ィ蔚覆覗閥雰措阿砲覆辰討い泙后�ハイライトは何と言ってもジャズロックの大曲�イ箸いΔ海箸砲覆蠅泙垢��,�ら�い両�品を聴いたら、いったんCDを止めて�イ鯆阿�れるといいと思います。それくらいテンションが違います。

アルバムは、ジャケットの世界がそのままイメージできる牧歌的なメロディーのトロンボーンの演奏から始まります。ジャケットの国の人々?が平和に暮らしているのが連想できます。このグループの特徴(初期カンタベリー派の特徴)でもあるモジュレーションを施したようなディヴィッド・シンクレアのオルガンとジミー・ヘイスティングのフルート、サックスの絡みが堪能できます。トラッド・フォーク的でアコースティック・ギターをバックに始まる�△蓮△修慮絅献礇此Ε蹈奪�へと発展。メンバーの力量が十二分に発揮された曲に仕上がってます。大好きな曲です。��は、かなりポップな仕上がりの曲。�い癲▲櫂奪廚蔽罎縫�ンタベリー独特の牧歌的雰囲気を持った美しい曲です。

22分を越える大作の�イ蓮▲妊�ヴィッド・シンクレアのキーボードが大活躍のジャズ・ロックの名曲です。ジャズ・ロックといってもフリージャズ的ではなくロック的な要素が勝っていますので22分は短いくらいです。ディヴィッド・シンクレアは、この作品発表後ロバート・ワィアットのマッチング・モールに参加するためいったんグループを脱退します。この曲を聴いてもらえば、ディヴィッド・シンクレアがグループの印象に与えている影響や重要度が十分にわかります。

現在はボーナス・トラック5曲を追加したリマスター盤が発売されています、限定なのでお早めに。

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