| ROCK STANDARD 006 SANTANA |
| ROCK STANDARDは、70年代を中心にロックに変革をもたらした名盤・迷盤を紹介しています |
01 SINGING WINDS, CRYING BEASTS 02 BLACK MAGIC WOMAN / GYPSY QUEEN 03 OYE COMO VA 04 INCIDENT AT NESHABUR 05 SE A CABO 06 MOTHER'S DAUGHTER 07 SAMBA PA TI 08 HOPE YOU'RE FEELING BETTER 09 EL NICOYA |
ウッドストックでのライヴで大人気バンドになり、その余勢を駆って発表したファーストアルバムもアメリカ国内だけで180万枚を越えるセールスを記録。そのサンタナが満を持して発表した大傑作セカンドアルバムです。サンタナのルーツともいえるラテン、ブルース、ジャズが融合したクロスオーバーです。
「BLACK〜」があまりにも有名で他の曲が紹介される機会があまりありませんが、サンタなのルーツを確認するに十分な楽曲が並んでいます。�,呂修慮紊痢�CARAVAN SARAI』にも通じる観念的な曲。サンタナのフィードバック奏法がいきなり炸裂です。�△蓮�言わずと知れた名曲。アルバムでは「GYPSY QUEEN」との繋がりとして演奏されます。「BLACK〜」は、元FLEETWOOD MACの泣きのギタリストであるピーター・グリーンの作品のカヴァー、「GYPSY〜」はジャズ・ギタリストのガボール・ザボの作品。以外にもアルバムの中でサンタナが作曲したのは共作も含めてたったの2曲(��,�А砲靴�ないんです。��と�Г蓮◆岼ソイ離茵璽蹈奪僉廚紡緝修気譴襯汽鵐織覆離�ターの定番になる曲調の曲です。 そして、ぜひ聴いてもらいたいのが、後にジャーニーを結成するグレッグ・ローリー作の2曲(��,�─砲任后�サンタナがデビュー前にサンタナ・ブルーズ・バンドと名乗っていた証でもあります。前者はリズム隊がラテン色を出しているのでそれほど違和感がありませんが、後者にいたってはヴォーカルからワウ・ワウのギター、オルガンまで完全にハード・ブルースです。ここで聴かれるギターこそサンタナの本質だと今でも思っています。 このアルバムで重要な位置を占めているのは、いうまでもなくサンタナのギターとマイケル・カラベロとチェピート・アリアスのラテン・リズム隊ですが、見逃してはならないのがグレッグ・ローリーのブルース色の強いキーボード群の演奏です。これがあるがゆえにロックの枠をはみ出さずラテン・ロックとして評価されているのだと思います。 |